成長のストーリー
周囲の状況を考えずに思ったことをそのまま言葉に出してしまう
- 中学2年生
- 発達障害
学校では、思ったことをすぐに口にしてしまうために友だちとのトラブルが多く、異性からは「だらしがない」と暴言を受けたり、避けられることがありました。また、不安な時や困った時は、いつも「怖い」「できない」などのネガティブな発言をしていました。
苦手意識の改善につながったトレーニング
- コミュニケーション
スピーチトレーニング・音読・挨拶練習 - ケーススタディ
敬語と友だち言葉の使い分けトレーニング・接客ロールプレーイング - ケーススタディ
身だしなみ・距離感のトレーニング - アクティビティ
集団ゲーム・クイズ
成長した姿
- 表情、姿勢、声の大きさやトーン、滑舌などを意識して挨拶やスピーチができるようになり、様々な場面で自信が持てるようになってきました。中学校では特別支援学級へ進級し、責任のある係を任されることが多くなりました。
- 敬語と友だち言葉の使い分けが徐々にできるようになってきました。
- ネガティブな発言や予防線を張る言動が少なくなってきました。
現在の目標
周囲の状況を見ながら、他の人との適切な距離感を保てるようになることを目指しています。