成長のストーリー
友達との関係づくりが難しい
- 小学5年生
- 知的障害・精神遅滞
利用当初は、学校で気軽に話せる友人がいないため、1人で過ごすことが多くありました。表情が乏しく、考えていることが伝わりにくい一面も見られました。相手の話を聞いてはいるものの、反応が控えめで質問をしないため、会話が途切れてしまうことが多かったです。
苦手意識の改善につながったトレーニング
- コミュニケーション
インタビューゲームやお店屋さんロールプレイで聴く力を高め、きっかけ言葉を会得する。 - コミュニケーション
スピーチの記入や発表を通して自己肯定感を高める。
成長した姿
- うなずいたり、「すごい!」等の反応ができるようになり、他生徒さんとの会話が以前より続くようになりました。
- 表情が乏しかっのですが、笑顔が見られるようになりました。
- 困ったときや分からないときは、自ら挙手をして質問や確認ができるようになりました。
現在の目標
会話をする際に身体は相手の方を向いていますが目線がずれてしまうので、目線を意識することを目指しています。