成長のストーリー
他者が対話している場面で、自分の話しを被せてしまう
- 高校3年生
- 知的障害・精神遅滞
対人関係の深まりとともに、自分の話しを伝えたい思いが強くなり、距離感が近くなってしまいます。また、話しに夢中になると、丁寧語で話すことが難しくなる場合があります。
苦手意識の改善につながったトレーニング
- コミュニケーション
休憩時間では、スタッフが仲介しながら生徒間の対話をフォロー。 - コミュニケーション
「雑談力」のトレーニングでは、話すタイミング・相槌の打ち方を実践・習得。 - コミュニケーション
毎回トレーニング終了後、コミュニケーションにおけるフィードバックを行い、スタッフからのコメント(評価)との擦り合わせを行う。
成長した姿
- 相手の話しを最後まで聞き、タイミングを見て話すことを意識できるようになっています。
- 毎回フィードバックを実施することで、「出来ている点」「課題点」が明確化し、目標に向けて一つずつ着実にクリアできることが増えています。
- メンバーに対して、自主的に声を掛けられるようになりました。
現在の目標
他の生徒さんとの間で楽しい対話ができるようになることを目指しています。